夏に保管していた掛け布団は危ない!ーダニがいっぱいの掛け布団

秋に喘息やアレルギーがひどくなったりしたことはありませんか?

 

ダニ画像

原因の一つは「ダニ」だと考えられています。

夏に増殖したダニが死んで、そのダニの死がいが掛け布団いっぱいに…(*_*)

 

ダニは、室温25度から30度、湿度60%以上の環境を好みます。まさに日本の梅雨から夏の時期がダニにとって最高の環境になります。ダニの寿命は2か月から3か月と言われていますので、ちょうど秋くらいに多量のダニの死がい発生します。

秋になれば、暑くて使わなかった掛け布団を使う時期になります。

もしかしたら、この掛け布団には大量のダニの死がいが…

もちろん、ダニの死がいだけではなく糞も大量にあります。

 

このような環境が喘息の発生原因になりやすいのです。

 

お蔭様で、9月に入り布団クリーニングの受注が増えてきました。

もうお分かりですね。布団クリーニングで最も効果的な時期は9月から10月です。

掛け布団を秋に使う直前が効果的です。

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※ダニはほとんど目では見ることはできません。体長は0.3㎜から0.4㎜程度です。問題は生きているダニではなくダニのフンやダニの死がいがアレルギーを引き起こすということです。ダニのフンは0.01㎜程度、ダニの体長の約数十分の1程度です。

 

 

 

 

2014年9月23日 | カテゴリー : ダニ | 投稿者 : futon-duskin