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ダニの生態について知りましょう

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ダニは、昆虫ではなくクモやサソリの仲間。頭や胸、腹が一体で胴体部の前方に口器がある顎体部が付属しています。屋内に生息する種類は屋内塵性ダニと称され、このうちアレルギーの原因となるのはヒョウダニです。

代表種の形態

代表的なダニの種類は下記の5種類です。

全体の約7割を占める【ヒョウヒダニ】とは、人の生活圏の中で多く発生するダニ。室内のチリ、ホコリ、また椅子や寝具、電車やバスの座席等に潜む。ヒョウヒダニの糞や死骸はハウスダストに紛れ、アレルギーの原因となる。

建物の内部や外部周辺で見つかるダニ

 家の中で検出されるダニは、家屋内で一生を過ごすダニ(屋内固有種)と、たまたま家屋内に飛び込んで検出されたダニ(迷入種)に分けられます。迷入種の場合は、動物植物寄生性、土壌生息性、水中生息性になります。

建物内外のダニ

建物の中から見つかるダニ
  • 家畜(ペットを含む)に寄生するダニ
  • 野鳥に寄生するダニ
  • ネズミや野生動物に寄生するダニ
  • 昆虫を捕食、寄生するダニ
  • 庭の植物に寄生するダニ
  • 庭の土に生息するダニ
  • 井戸水、池の中に生息するダニ
  • 池の魚に寄生するダニ
建物の外周辺から見つかるダニ
建物の外から入り込むダニ
  • 人に寄生するダニ
  • ペットに寄生するダニ
  • 野鳥に寄生するダニ
  • ネズミや野生動物に寄生するダニ
  • 昆虫を捕食、寄生するダニ
  • 観葉植物に寄生するダニ
  • 庭の植物に寄生するダニ
  • 庭の土に生息するダニ
  • 井戸水中、貯水槽、受水槽に生息するダニ
建物の中に生息するダニ
  •  畳、じゅうたんに生息するダニ
  • 寝具、衣類に生息するダニ
  • ぬいぐるみ、布製椅子に生息するダニ
  • 食品、医薬品に生息するダニ
  • その他布・純混毛製品、ワラ製品などに生息するダニ

室内塵から検出されるダニの比率

第1位 ヒョウヒダニ  64.8%
第2位 ササラダニ   12.4%
第3位 吸血刺咬性ダニ  9.7%
第4位 コナダニ     2.3%
→吸血刺咬性ダニの内訳は
ツメダニ 8.3% 吸血種 0.8% 昆虫捕食種 0.6%
【ダスキン開発研究所データより】

家屋内の繁殖条件

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迷入種と違い、家屋内に生息するダニは、すべて共通の繁殖条件になります。
みなさんもご承知の高温多湿の環境で、温度20度から30度、湿度60%以上でダニは盛んに繁殖します。

温度と湿度のどちらが限定要因かといえば、湿度です。理由は温度の適正範囲が20度から30度であっても、範囲外の4度でも湿度があればダニは生きてゆけるからです。

家屋内には人も居住しているので、室温は10度から30度に保たれていることが多く、この温度はダニにも問題がない生息条件です。
一方、低い湿度に強いヒョウヒダニでも、温度25度で湿度50%なら11日で死ぬという報告もあるほど、低い湿度では生息できません。

ダニアレルゲンとは

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普段は健康な人でも、そばを食べたりそば殻のまくらで寝ると、じんましんが出たり、喘息発作症状を起こすような場合、そば過敏症というように、そばに対してアレルギー反応を示す人がいます。
アレルギー症状を起こさせるこのような原因物質である、そばを一般にアレルゲンと呼んでます。
現在、一番話題になっているのが、室内塵中に存在するアレルゲンのうちの、ヒョウヒダニによるアレルギー症で、ヒョウヒダニの生体・死がい・フンを含めてダニアレルゲンと呼ばれています。
もっとも、ダニ刺されてもアレルギー症で、この場合、ダニの唾液がアレルゲンになっていますが、どういうわけがダニアレルゲンは、ヒョウヒダニアレルゲンの固有名詞のように現在では使われています。

ヒョウヒダニは、コナヒョウヒダニとヤケヒョウイウヒダニが主な種類です。家屋内のダニアレルゲンは空気中と屋内塵中に存在し、その調査法は多少異なります。一般に空気中のダニアレルゲン量は極めて少なく、もっぱら室内塵中に存在しています。

家屋内外でアレルゲンになるもの

経皮性 ダニ・害虫による刺咬(ハチ、カ、ドクガ、ノミ、ツメダニ)、化粧品、香水、白髪染め
洗剤、せっけん、シャンプー、歯磨き粉、アクセサリーなどの金属、プラスチック
衣類(特に絹)、化学繊維、毛皮
吸入性 室内塵(特にヒョウヒダニ)、カビ、花粉、害虫(ユスリカ、コクゾウ、ゴキブリなど)
植物性 卵、大豆、そば、牛乳など

ダニアレルゲンの減らし方

アレルギー反応は抗原抗体反応のひとつです。ダニによるアレルギー症には、喘息、鼻炎、結膜炎、アトピー性皮膚炎等
が主反応である即時型と、ダニ刺されに代表される遅延型の二つがあります。
ダニを殺せばすべて終了と考えるのは正しいようで正しくありません。

なぜならば、ヒョウヒダニ以外のダニは、殺せば防除作業はすべて終了しますが、ヒョウヒダニは殺しただけではアレルゲン量が減少しないのです。ヒョウヒダニは生態、死がい、フンのすべてがアレルゲンとなるわけですから、殺しただけではアレルゲン量が変わらないからです。
ダニの防除法としては、物理的、化学的、生物的防除法がありますが、実際には

  1. 加熱(加熱処理)
  2. 乾燥(風通し、加熱乾燥、除湿)
  3. 衝撃(掃除機による吸引)

等が有効です。一方、ダニアレルゲンの防除法としては、物理的方法しかありません。殺虫剤で殺しても、アレルゲンはそのまま残るからです。

ダニアレルゲンの防除法

物理的除去 そうじ 掃除機をかける
水拭きする
ダスキンモップ
洗濯 洗濯する
ふとん打ち直し
ダスキン布団クリーニング
新品に交換 畳の表替え
新しいじゅうたん
新しい寝具
新しいぬいぐるみ
防ダニシーツ
 ダニの発生予防  ダニの発生しにくいものを使用 床材(板、リノリウムなど)
寝具(薄いふとんなど)
インテリア
(革・ビニール製ソファー)
物理的予防 除湿乾燥
加熱(日光干しを含む)
大掃除
ダスキンサービスマスター
化学的予防 忌避剤を含む

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